2009年1月4日日曜日

初詣

年末年始の最後の休日。
午前中に、歩いていける代々木八幡宮へ香里と初詣。

この代々木八幡宮、昨年の初詣もここで香里と参拝した。
規模は小さくないのだけれども、初詣の時期はけっこう混み合っている。
(当たり前か。)
この神社をちょっと調べてみると
源氏に縁のある1212年創建の神社らしい。
ここのところずーっと、首都高環状線の建設で騒がしい山手通り沿いに
こんなに長い歴史を持つ場所がひっそりとあるのがとても印象的。
おそらく100年後もこの場所は変わらず存在していくんだろうね~と
香里と話して神社を出た。

それにしても1212年、鎌倉時代初期であれば、この渋谷近辺なんて
何も無かったのではないかな~と思うのだけど
どうしてこんなところに神社が建ったのか気になる。

そういえば今日の夜からは大河ドラマの直江兼続がはじまるらしい。
中学のころ、一時、直江兼続が好きだったことがあって懐かしい。
どうして好きだったのかいま振り返って考えてみると、
おそらく、上杉家の参謀というポジション自体が魅力だったことと、
(同様の理由で山本勘介も好きだった)
あと中学時代は、関が原の西軍を相当贔屓していたからだと思う。
それにしても関が原前後っていうのは相当面白いね~。
なによりもこの時期、人材があまりに豊富でたまらない。

歴史上の人物で1人だけ会えるとすれば・・・という会話を香里とたまにするけど
僕の場合は武田信玄かな~。悩むけどね。それはここのところ変わらない。

ちなみに香里は三国志の曹操に会いたいみたいです。