2009年5月21日木曜日

女子必読!!


女子必読の本を見つけた!

「ガール」

奥田英朗さんという1959年生まれの男性が書いた
様々なライフスタイルを持つ30代女性が主人公の物語

これが もう スゴい!
何がすごいかというと ファッションから思考回路
心の機微 女性同士ならではの緊張関係や信頼関係
さらに恋愛や結婚に対する希望•妄想そして現実 などなど 

「すみません これ 本当に50歳のおじさんが書いたの?」

と言いたくなるような 女子の描写に関する 圧倒的な説得力
コピーライター、構成作家という著者の前職もあるかもしれない
しかし ここまで あらゆるタイプ女性の立場から 
その心のサマを 見事に描いた作品は 今までお目にかかったことがない

草食系の夫に癒されつつ 男尊女卑体質の企業で
わからずやの上司や同僚(男性)と闘うキャリアウーマン、
仕事に復帰したばかりのシングルマザーと独身キャリア女性との対決、
おじさまにチヤホヤされる20代の小娘に腹をたてる30代独身女性は 
最近親友がマンションを買ったことに動揺する、
40代でギャルファッションの上司を微妙と思いつつも 
そんな自分もいつまでも若くないと焦る30代女性、
10歳以上下のイケメン新入社員の教育係を命じられた30代独身
ワーキングウーマンの淡い恋心と20代の若い後輩たちへの嫉妬…
共感したり、憤ったり、涙したり、笑ったり…
だけど 最後には 何ともいえない胸がすくような爽快感を
読者に与えてくれる あっぱれな一冊
女子のみなさまには 是非 おすすめです

ちなみに 見つけてきたのは どこに出しても恥ずかしくない
草食系メトロセクシャルな我が夫 アツシです

香里

2009年5月17日日曜日

富良野⇒札幌の旅

香里と、富良野⇒札幌の旅。
香里が富良野で撮影の仕事があったので、
ぼくが金曜日の午前中に合流。

富良野では香里の撮影メンバーと「北の国から」巡り。
札幌では、2人の旧友しゅうたろうとニセコ巡り。

ニセコでジャンプ by 篤


ニセコでランチ by 香里


ニセコでジャンプ by しゅうたろう


富良野、ニセコのスケールの大きさに圧倒された3日間。

2009年5月5日火曜日

有田陶器市(九州・佐賀)

九州・佐賀の有田陶器市に二泊三日で行ってきた。


そもそも、カオリの同僚のイワナガさんの実家が有田の窯元で、
ランチのときの「遊びにこない~」という軽いノリで決まったというわけ。

・・・で、行ってみて驚いたのがその規模の大きさ。
有田駅もしくは上有田駅からこーんな感じで(下写真)で
4~5キロくらい延々と続いている。。


たしかにどの店も陶器を売ってるんだけど、
ふらふら歩いていてもぜんぜん飽きない。
お気に入りの店が出来ると、そこに30分くらいいたりする。

カオリが俄然きにいっていたのが、惣次郎の窯元。(上写真)
僕はこのコーヒーカップが気に入ったのと、併設されたお店で食べたご飯が美味しかった。

あとはなんといっても、この有田。
まわりは自然にかこまれたのどかな場所。
流れる川もほんとにきれいで、子どもたちも魚をとったりしている。


・・・というわけで今回の僕たちも相当買い物しました。
戦利品の紹介はまたこんど。。
イワナガさん、本当に今回はお世話になりまくりました。
ほんとうにほんとうにありがとう。