2011年2月28日月曜日

加藤丈太郎

大学院の仲間、加藤丈太郎くんと地元で語る。
わざわざお菓子もってきてくれた。
ヴィヨンのバウムクウヘン。

桶狭間戦記(最終巻)

「なんぞや 戦国時代とは」
いよいよ最終巻の桶狭間戦記
義元の最期に描かれた場面での台詞。



法度をととのえ、民をおさめ、
国を興し、武を励んできたはずの自分。
それが濁流ともいえる信長の軍勢に
あっという間に飲み込まれ、
死が迫る中で果たして新しい時代を
義元は感じたのではないか。

自分の死は戦国で武将として生まれ育った
以上はなんども予感したでしょう。
戦場での死も当然覚悟はあったでしょう。

それでも織田信長という
成り上がり(といっていいでしょう)の若造に
踏み込まれ自分が倒される運命だと確信したときに
義元は新しい時代の到来を感じたのではないか。

そんな実感がジワリと感じられる力作。
おススメ。

2011年2月22日火曜日

ATSUSHI'S Birthday




今年のあつしくんの誕生日は 西麻布のレストラン
「L'Effervescence(レフェルヴェソンス)」にて
um promenade おでかけコース を頂きました






一品目のAmuseは ブルー−チーズをサクサクとした皮でまいてキャビアがのったもの 
畑の人参みたいに 胡麻の入った可愛いグラスにささってました
コンソメスープも濃厚で幸せです



ヒラスズキ 海の狼 ビーツのピュレとクリュ、シェリーヴィネガーのヴィネグレットと凝乳
アンディーヴ、マンゴー、オゼイユ
赤いビーツのソースとすずきがよく合います マンゴーの酸味もほどよいスパイス




火ごと火入れしたカブ 黒トリュフ、パセリのエミュルション、生ハムとブリオッシュ
カブの食感がたまりません 4時間以上かけて オーブンでじっくり焼いたそうです



フォワグラのナチュラルと生姜とオレンジのピュレ 種入りレーズン、金柑、落花生、セルフィーユ
富士山の溶岩を お皿にすべく板状にして その上にお料理をのせたそう
シェフ曰く 和の「コタツ」のイメージで
コタツにすわって 落花生や金柑(みかん)を食べるイメージだって
うーん すごいイマジネーション力に脱帽





大地と海と〜 さっと火を通した 蝦夷アワビの薄造り 紅心大根のピュレ、レモンのビネグリット、ほうれん草、ゴマ
肉を食べられない 私に フォワグラのかわりに頂いたのがコレ
ゴマにはアワビの肝を粉場にしたものを混ぜています 紅大根のピュレで食べても、レモンビネグリットを絡めても美味です




さぁ いよいよメインディッシュです アツシくんのメインは
オーブラック高原のイマージュ〜 蝦夷鹿のロース肉のロティ、そのジュトピナンブールのピュレエクラゼ、
ブレットの葉と茎、甘酸っぱい山ぶどうのピュレ、のこぎり草
アツシ曰く「こんな柔らかい鹿の肉は 生まれてはじめて〜 ぶどうのピュレとの相性もバッチリ」
と目を見開いていました




ワタクシのメインはこれです
アンコウのポシェ リソレ 塩漬けレモンと香ばしいバター、カリフラワーと黒キャベツ 黒オリーブオイルとナスタチウムの葉
今まで食べてきた アンコウが嘘みたいな 肉厚で弾力のある食感 お肉みたいでした






デザートは 
壊したい欲望〜 ショコラアールをまとって ローズマリー香るグズベリー、レモンのソルベ、シュトロイゼル
[GANTZ]に出てくる黒い玉みたい 確かに 壊したくなります





最後は おしゃべりのお供
手前の チョコの玉は お店オリジナルのチュッパチャップス 食べると口の中にシュワっとパチパチとした食感が広がります
なつかしい 駄菓子にこんなのあったけ と思いつつ でも味は超一流



お誕生日プレートに灯ったロウソクをふーっとして…




主賓もご満悦の様子で よかった よかった


香里





2011年2月8日火曜日

Googleグッズ

香里が米国出張でグーグル本社に行ってきて
グッズを持ち帰ってきました。
なんかいろいろあるみたいです。




2011年2月6日日曜日

Woofer

我が家に5.1chサラウンドスピーカーを設置して1ヶ月ほど。
設置だけで十ウン万円かかったこの代物、
(もちろんスピーカーなどの機材はもちろん別)
実はしっかり働かせていなかった。

理由は番組もしくはソフトが5.1対応していないと
もちろん意味がないのでその機会がなかったわけ。

今日のとあるNHK番組で(福山雅治が出てた)
5.1chサラウンド表示があったので
我が家でもサラウンドを動かしてみた。

音の立体感もさることながら
あの映画館で体感できる
足元の地を這うようや重低音に驚く。

その立役者がこのウーファー(英語: Woofer)


我が家にお越しの際にはぜひ
体感してほしいこの威力と魅力。