2007年7月18日水曜日

魔法が使えた瞬間(リレーコラム)

どうも。谷田部タケオです。
カオリン&アツシ君の祝福に連動して、
僕の人生で感じた貴重なHappy体験をシェアしますね。

いや〜、ほんとどう伝えたらいいのか分かりませんが、
僕は『世界平和』を目指してると、人に言いふらしてます(笑)。
けど、そんな簡単じゃないことも分かっていますし、
何を持って世界平和なのか、定義しにくいのも分かってます。

そこで、自分なりに思ったことなんですが、
『楽しいことを増やせばいいのでは!』と。

世界平和=世界中が楽しくなる

こう考えたわけです。
ここでも楽しいし、あっちでも楽しい。
そんな世界に憧れ続け、ある体験に遭遇しました。

東京、三軒茶屋の小さなマンションに手作り音楽スタジオを作り、
そこに住んでた頃の話です。ちなみに約5年前。
機材まみれの中にベッドが1つ。
そんな中で『ドラムンベース』という音楽を作りました。

あるオファーが!!
一緒に曲作りをしているDJ AKiに
ブラジルの音楽フェスティバル への招待が来ました。
もちろん、一緒にブラジルに行ってきました。

会場には凄い数の人。
いくつものステージが連なっている大きな会場で した。
その1つの巨大テントがDJ AKiの出演する場所でした。
5,000人はいたのかなぁ。

そうです。そこで起きたんです。Happyな瞬間☆

DJ AKiが三軒茶屋で作られた曲をプレイ。
地球の真裏でプレイ。
長年やり続けてやっと出来た曲
をプレイしたんで す。
この1曲がプレイされたとき、
僕は偶然にもお客さんのフロアのド真ん 中にいました。
嬉しさのあまり、僕は踊り狂い、
そして、僕の回りにいるブラジル人のお客さんも踊り狂ってました。
間違いなく、彼らは初めて聞いた曲のはず。
それで、余計に嬉しくなって、、もう最高過ぎて。。
今までの時間と場所が繋がる瞬間と言うか。。
全部が1つなってしまう ような感覚。
とにかく時間が温かいんですよ。
Happyの限界を感じたと言いま しょうか。

音楽って魔法なんじゃないかと心から思えました。
見えないものなのに、心を動かす力があるんですよ。
そう、僕が『魔法使い』になれたHappyな瞬間でした。
僕はこの魔法でちょっとだけ、世界を平和にしました(笑)。

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タケオくんは 音楽だけじゃなくて 色々な魔法が使える
出会ったのは 98年のNY
そのときから 彼自身が HAPPY VIBEをかもしだしていて
あっという間に仲良くなった 当時「NYで音楽をやっている好青年」
だった彼が 今やドラムンベースアーティスト「ES9」として
世界を舞台に活躍している さらに最近クールなビジネスマンとして
シリコンバレーあたりと組んで 社会をデザインしている
かと思えば どっかの大学で講義をして学生に夢を与えてる
だけど 彼が使える1番すごい魔法は 
出会った人を平和で幸せな気分にさせること
みんな タケオくんの魔法にかかってみない?

香里