今の仕事のテーマの一つがキャラクター。
この週末に『菊とポケモン』(アン・アリスン著)を読んだ。
日本とかかわりの深い著者が、
日本の精神風土を背景に日本のカルチャーを語る。
タイトルはもちろん元祖日本論『菊と刀』を
もじったもの。
子供たちにはできるだけ日本からやってきたキャラクター
だということを感じさせないように気をつけました。
ローカライズもそのためです。
日本製であることを隠すという意味ではなくて、ポケモン
がグローバルキャラクターであるという印象を与えたかった
から。だからアメリカ製だとも思わせようともしていない。
NOA(米国任天堂)ポケモンマネジャー ゲイルティルデン