2011年2月22日火曜日

ATSUSHI'S Birthday




今年のあつしくんの誕生日は 西麻布のレストラン
「L'Effervescence(レフェルヴェソンス)」にて
um promenade おでかけコース を頂きました






一品目のAmuseは ブルー−チーズをサクサクとした皮でまいてキャビアがのったもの 
畑の人参みたいに 胡麻の入った可愛いグラスにささってました
コンソメスープも濃厚で幸せです



ヒラスズキ 海の狼 ビーツのピュレとクリュ、シェリーヴィネガーのヴィネグレットと凝乳
アンディーヴ、マンゴー、オゼイユ
赤いビーツのソースとすずきがよく合います マンゴーの酸味もほどよいスパイス




火ごと火入れしたカブ 黒トリュフ、パセリのエミュルション、生ハムとブリオッシュ
カブの食感がたまりません 4時間以上かけて オーブンでじっくり焼いたそうです



フォワグラのナチュラルと生姜とオレンジのピュレ 種入りレーズン、金柑、落花生、セルフィーユ
富士山の溶岩を お皿にすべく板状にして その上にお料理をのせたそう
シェフ曰く 和の「コタツ」のイメージで
コタツにすわって 落花生や金柑(みかん)を食べるイメージだって
うーん すごいイマジネーション力に脱帽





大地と海と〜 さっと火を通した 蝦夷アワビの薄造り 紅心大根のピュレ、レモンのビネグリット、ほうれん草、ゴマ
肉を食べられない 私に フォワグラのかわりに頂いたのがコレ
ゴマにはアワビの肝を粉場にしたものを混ぜています 紅大根のピュレで食べても、レモンビネグリットを絡めても美味です




さぁ いよいよメインディッシュです アツシくんのメインは
オーブラック高原のイマージュ〜 蝦夷鹿のロース肉のロティ、そのジュトピナンブールのピュレエクラゼ、
ブレットの葉と茎、甘酸っぱい山ぶどうのピュレ、のこぎり草
アツシ曰く「こんな柔らかい鹿の肉は 生まれてはじめて〜 ぶどうのピュレとの相性もバッチリ」
と目を見開いていました




ワタクシのメインはこれです
アンコウのポシェ リソレ 塩漬けレモンと香ばしいバター、カリフラワーと黒キャベツ 黒オリーブオイルとナスタチウムの葉
今まで食べてきた アンコウが嘘みたいな 肉厚で弾力のある食感 お肉みたいでした






デザートは 
壊したい欲望〜 ショコラアールをまとって ローズマリー香るグズベリー、レモンのソルベ、シュトロイゼル
[GANTZ]に出てくる黒い玉みたい 確かに 壊したくなります





最後は おしゃべりのお供
手前の チョコの玉は お店オリジナルのチュッパチャップス 食べると口の中にシュワっとパチパチとした食感が広がります
なつかしい 駄菓子にこんなのあったけ と思いつつ でも味は超一流



お誕生日プレートに灯ったロウソクをふーっとして…




主賓もご満悦の様子で よかった よかった


香里