2009年11月9日月曜日

THIS IS IT



マイケルジャクソンの追悼映画「THIS IS IT」観てきました

実現することがなかったロンドン公演のリハーサルドキュメント

彼は テレビや雑誌などのマスメディアではゴシップスターとして

扱われることが多かったけれど

映画では 全くちがった マイケルの姿が見られます

うがった見方をすれば 編集でどうにでもなるのが映像の世界

だけど この作品を見ると あらためて マイケルの素晴らしさ

溢れる才能、ショーマンシップ、優しさ、繊細さに触れられた気がしました

本当に 彼がもうこの世の中にいないということが残念でたまらなくて

上映中に 何度も涙が流れました

私のつたない表現力ではお伝えしきれないのが残念ですが

上映後 とても素敵な夢を見た心地よさと

もう二度と彼に会うことができない切なさが 心に残ります

終わったあとは 誰からともなく拍手がおこり 

エンドロールが終わるまで立つ人はいませんでした

天国に行ってからも 私たちの心をこんなに揺さぶることができるなんて

こんなに素晴らしい才能をリアルタイムで感じられたこと

マイケル・ジャクソンと同じ時代に生きられたことを

心から幸せに思います

香里