公共交通機関でいくと空港からタクシー＆電車＆バスとのりつぎ３時間以上
ありえーん
幸い現地に住む仕事仲間の好意で 車にのせてもらいました
それでも２時間近くかかります…車なかったら日帰りできない…
ちょっと早くついたので ランチを食べようということに
現地の仕事仲間の案内で 細い路地裏に入ると
山奥の似つかわしくない洋風の建物がポツリ
中に入ると 南仏風（勝手な私のイメージ）のおしゃれなカフェ
その名も「mulzo」
店内は テラコッタタイルの床に アンティーク風のカワイイ小物が
ところどころにおいてある
窓からは光がたくさん入ってきて とっても気持ちがいい
東京にあったら毎日通ってしまいそう
こちらはご夫婦で始められ５年目とか
知らなかったら絶対にとどりつけないカフェです
オーダーしたのは日替わりランチセット
おいしい
そもそも室戸は空海がさとりをひらいたとされる土地
室戸の洞窟で修行をしていた空海が悟りをひらいた瞬間
目にしていたのが 空と海だったから 空海と名前を改めたのだとか
帰りに見た土佐湾の夕日
雲の合間からこぼれる光がとても神秘的で
空海もこの風景を見たのかなぁ…
日本にはまだまだ知らない素敵な場所や風景が
たくさんあると思った１日 長い移動も悪くない
香里
