FIGHT CLUB (ブラッドピット・エドワードノートン出演)は
若い人たちへのメッセージにあふれている。
暴力的なシーンが多い映画だが、
自分にとってその一つ一つの暴力がとても心地いい。
まさにカラダで感じる映画といってもいい。
それこそが、ブラッドピット演じるタイラーが言いたいこと。
本来、男が持つ本能的な欲求をとりもどさなくてはいけない。
以下はFIGHT CLUBに集う若者たちにブラッドピット演じる
タイラーが語りかける長台詞(戸田奈津子 訳)
伸びるべき可能性がつぶされている
職場といえばガソリンスタンドかレストラン、
しがないサラリーマン
宣伝文句に煽られて 要りもしない車や服を買わされている
歴史のはざまで 生きる目標がなにもない
世界大戦も恐慌もない
おれたちの戦いは魂のたたかい
毎日の生活が大恐慌だ
テレビは言う
君も明日は億万長者かスーパースター
大うそだ
その現実を知って おれたちはむかついている。
(つづく)